世界の終りの庭
言葉というのは鴻毛ほどにも信ずるに及ばないけれど、だからこそ抱き締めておく価値がある。多分。
言葉というのは張子のように薄く軽いものだけれども、だからこそ、遊んでいると楽しいんだよね。
風で電車が遅れたせいでラッシュ直撃。久々の満員電車は以外に楽しい。
部室にギャルがきたらしい。見てみたかったな。
ウルトラカフェってウルトラマン関係ないのな。
ハイネケンの喉越しが好き。痛みを知らない子供が嫌い。優しい漫画が好き。ばいばい。
雑感。森鴎外というおっさんがすげえ昔に生きていて「日記っていうのに心情を書き込んだりすると、後々腐って困ったことになる。だから事実をただ書き連ねるのがいいんじゃん」って言っていた。
しかしまあ、腐敗と醗酵は紙一重であるからして。
いや、何が言いたいかっていうと、僕は森鴎外そんなに好きじゃないんだ。その娘は好きだけど。
難解な絵本
- 作者: いとうせいこう
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1992/10
- メディア: 文庫
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これを小学生のうちに読んだ人は勝ち組。なんかしらんけど勝ち組。
フロベールの鸚鵡
- 作者: ジュリアンバーンズ,斎藤昌三
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1989/10
- メディア: 単行本
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構造に上下はあるかもしれませんが、「遊び」という一点においてヴィデオゲームと文芸なるものは同じです。
でも所詮遊び、たかが遊びと断じるにはあまりにも人間にとって「遊び」なる概念は根源的なものです。
文学なるものを嘲う実学主義者たちだって、つまりは自らのフィールドで遊んでいるにすぎないのですから。
何が言いたいかっていうと、こんなに小説というフィールドで楽しげに遊んでる作品はそうそうないよね、という驚異の感情であります。やあ、すごいなぁこれは。
玄人素人
本読んだり久しぶりに家置きのゲームしたり寝たり寝たり寝たり。
http://blogs.yahoo.co.jp/htmtm259
塩味の実家近所に突如開店した謎のラーメン店。
どこかで見たことある店構えかと思ったら、秋葉原にあった某店の味を引き継いでいらっしゃるそうで。
いや、引き継ぐという表現は正確ではないでしょう。
どうやらラーメンを創作するサイドと経営をするサイドの二つに別れて店舗運営をしていたら、経営サイドに店と人材ごと乗っ取られたそうで。
雌伏の時を過ごし、満を持しての新店舗を東十条に開業!
しかし経営困難の為撤退!
塩味の実家の近くで開店!
という運びになったそうです。うーん、経営面でのフォローは大丈夫なんだろうか。
とりあえず心ある人は塩味の実家を訪れた後、泣きながらラーメンを啜れ。うまいよ。
塩味は「麺創房玄」を応援します。